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恋なんて
ぼくにはわからないし
どんな形してるのか
どんな色してるのか
なんて勝手に創造してるだけで
自分の中には存在しないモノ
どれだけ生きていても
きっと感じることもなく
命尽きていくのだろうね

人を人として見ることができないぼくには
恋とか愛とか
ただの戯言の様に思えてならない

人は助け合うモノ
感情なんて関係ない
ぼくが誰かに助けられて
ぼくが誰かを助ける
無限ループの様な繰り返しが
感情を超えた人との接点

恋や愛なんかより大切なモノを知ってる
本当に大切なモノを知った
純真なピュアなモノを
だからぼくを
少しだけ汚して下さい
アナタに近づけるように
もっと近くに感じるために
この世界を
この世の中を知るために
もう汚染されているぼくを
もっと汚して
それが生きるということなら
ぼくはあともう少しだけ
自分を傷つけて
アナタと同じココロになりたい
何処かまだ制約してるココロの鎖を
全て取り去って

 

 

心身症

中学生で本気の嘘をついた
高校生で自由を奪われた
短大生で無意味な努力を知った
大学生で命の意義を見失った

全ては運命だって
全ては仕組まれたことだって
手遅れになってからしか気づかない

75℃の快適シャワー
痛みが麻痺するくらいに浴びて
汚れた肌を整えよう
荒んだココロも洗い流すくらいに
ずっと ずっと 浴びていよう

爛れた顔に爛れた肌
消えることのな傷痕が生きてる証
そのままぼくは精神病棟へ

個室は御免だ
自由が欲しい
自由は1人で勝ち取るものじゃない
1人の自由は無意味で哀しい
分かち合う自由こそが素晴らしい
独りの自由なんて一生かかっても辿り着けない

完璧な人間なんていやしない
想像や妄想の中でも実現できやしない
イカレてるのが偽じゃない
むしろイカレてるのが善だって
異常なのが普通なんだって
付入る隙があるから人は 傷つき 壊れ 堕ちる
その隙を付くのが友情だって
その隙を付くのが愛だって
カウンセラーが聞いたらどう思う?

落ちていくなら強い薬を
つまらなかったらもっと刺激を
医師を欺いてでも手に入れるよ
欺き欺かれるのが人間なら
医師もぼくを欺いて
決してぼくを廃人にはしてくれないだろうね

安定を求めるのが全てじゃない
異常で安定する精神も此処には存在する
それを普通に安定と錯覚するヤツが多過ぎる
きっと簡単に安定と決め込んで
ぼくはすぐにシャバに出ることができる

退院記念に詩を贈ろう
退院記念に命を捧げよう

 

 

遅咲きの花

季節が変わるように
月日が流れるように
止まることなく進む時間
今君と同じ時を過ごすことに
ぼくは[喜]びを感じています
それぞれ生まれた時期や環境は違っても
君とぼくは同じ時の中で生きていられるのだから
反発もあるし[怒]ることもある
君の傷跡から目を背けて
勝手なぼくの解釈で君を想像し創り上げてる
そんな[哀]れな自分も抱きしめたい
辛くて苦しくて時々[楽]しくて
そんな余分な楽しさが余計にぼくらを苦しめてるのかな?
生きていて生きていない
加速していく時間
時を止めたいって何度も思う
でもね
それじゃ綺麗な花はいつまで経っても見れないんだ
周りのみんなはもう綺麗な花さかせてるかもしれないね
一人一人持ってる花は違うんだ
それこそ十人十色
そしてぼくらは種をまくのがほんの少し遅かったのかもしれない
もしかしたらこれから種をまくのかな?
少し遅れちゃった分
たくさんの愛情という栄養を与えてあげて
焦らなくていい
ゆっくり育ててあげて
遅咲きの君の花は
きっと誰よりも綺麗に咲くから

 

 

足りない

悲しみが欲しいのなら

いくらでも分けてあげられるのに

幸せは

いくら貰っても足りない

 

 

メモリーズ

昨日は昨日
過去の過ちは許してあげましょう
人をずっと罪と云う鎖で縛りつけるのは
あるいみ自分の愚かさです
人一人の今日を救うのはアナタです
アナタが居なければダメなんです
ほんとは優しくて暖かい
誰よりも深い傷を持ったアナタなら
今日と云う日を
アナタの大切な人と分かち合える
明日もまた会おうねって
素敵な今日を過ごせるのだから

 

 

奇跡と云う名の不幸

何故この時代に
こんな状態で
こんな環境で生まれてしまったのだろう?
生命の誕生は奇跡というけれど
奇跡で不幸を背負った人間には
たまったもんじゃない
この命がどれだけの価値がというのか?
衝突しては砕け散り
その散らばった破片を
無様にもまたカタチにし
そして生きながらえることが
次々と起こる奇跡と云う名の不幸