〜治療の必要性〜

治療の必要性を良く理解する。

体の病気にでもかかったと思おう
 かぜをひいて熱が高いときは、何もするきになれません。そんなときは、薬を飲んで安静にしているのが1番です。鬱病もそれと変わりないと考えて、ゆっくり休むようにしましょう。

自分で治そうとは思わないコト
 鬱病の状態は、けっして怠けているのでも、気がゆるんでいるわけでもありません。そのため、「頑張れば治る」とか「自分1人で治す」などと考えず、専門家である精神科医のアドバイスを受けながら治していくようにしましょう。精神科に抵抗のある人は、内科・心療内科でもかまわないので、診察してみましょう。一人で抱え込むのが1番よくないのです。

苦しみを和らげる
 治療の第一の目的は、症状を抑え、苦しみを緩和するコトです。治療法としては、「坑うつ薬」を服用すれば、2週間前後で効果が現れ始め、1〜2ヶ月のうちには抑うつ気分が改善されるケースが多いようです。

自殺を予防する
 鬱病になると、自殺願望を抱くようになります。治療をしないで放置しておくと、いつ発作的に実行するかわかりません。そんな事態を避けるためにも、治療を早く開始するコトが大切です。

長期化を防ぐ
 鬱病発症のきっかけとなったストレスがいつまでも続くのは問題です。ストレスには、対人関係や、労働条件などさまざまですが、治療を通してストレスを認識して解消していかないと、いつまでも鬱病は治らないというコトになってしまいます。ストレスの解消も、鬱病治療には大切な治療なのです。

再発を防ぐ
 鬱病は、いったんよくなっても再発するコトがあります。治療のなかで、「何故自分は鬱病になったのか」、「どういう性格、考え方が鬱病になりやすいのか」、「これからどのようにストレスに対処していったらよいか」などを、自分自身が学んでいくコトで、再発を防ぐコトができます。

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